新納一哉さん、ゲーム開発にかける想い「やりたい気持ちに、ウソをつきたくない」
2020.07.29
仕事・働き方
2019.08.12
毎週月曜日更新
つらい月曜日を乗り切る「やる気×シゴト」のちょっとしたアドバイス。ウィークデーをもっとイキイキと過ごしましょう!
▶シリーズの一覧はこちら
やる気を出したいけれど、気持ちが前向きにならない。やらなければいけない仕事や家事があるのに、何となくやる気が出ない。無気力――
誰でも時として起こり得るものです。そのままやみくもに取り組んでも、なかなかうまくいかないものです。
そこで逆転のキーワードが「考え方」です。考え方を変えてみることで、失ったやる気を引き戻すことができるかもしれません。
今回は、やる気を出すために知っておきたい考え方についてご紹介します。
「考える」――とひとくちに言っても、考え方というのはけっこういろいろあるものです。何をどう考えたらいいか、指標がないと、意外と難しいものではないでしょうか。
ここでオススメしたいのが、次の「5つ」の考え方を順番にこなしてみることです。
➀受容(うけいれる)
②集中(しぼりこむ)
③拡散(ちらしてみる)
④転換(うらがえす)
⑤表現(あらわす)
これは幼児の知能を伸ばすために有効だと言われている「5つの思考力」なのですが、大人が視点を変えてみたり、思考をスイッチするためのフレームワークとしても使ってみることができます。
たとえば、いまあなたは職場でタスクが山盛り、やること多すぎ、上司に鬼のようなプレッシャーをかけられ気が滅入る、やる気が出ない――という状況だとしましょう。だいぶ地獄ですね。すぐさま逃げ出してないだけあなたは十分偉いです。さて、ここでどうするか? 順番に考えてみましょう。
「受容」
「とにかく状況を受け入れる」ことから初めてみましょう。そして、あーだこーだ弱音をはきたくなる心の声にはひとまずチャックをかけて、何はともあれ手をつけてみる。人間の脳というのは、止まっていると活力が出ず、動いていると活力が出てくるという性質をもっているもの。不思議なもので、動いているうちにあとからやる気が沸いてくるものです。
「集中」
どれから手をつけたらいいか分からない? それならば「今やること、やらないこと」をしっかり区別して、まずは一つのことに集中してみましょう。マルチタスクなんていいますが、結局それはシングルタスクのつみかさねからなるもの。人間ができることなんて一度に一つです。まず一つ、それ以外はポイです。
「拡散」
え? しぼりこめないから困ってるんだ――と? よろしい、ならばもう一通りちょっとずつやってみましょう。手を動かしているうちに「あ、これからできるんじゃないか?」という気づきがあるかもしれませんし「これヤバいわ無理だわこれ、相談しなきゃ」となるかもしれません。少なくとも、そうなれば状況は前に進みます。
「転換」
それでもやる気が出ない場合は? ――ほら、マンガとかでよく言うじゃないですか。「逆に考えるんだ」と。「やめちゃってもいいさ」と…でしたっけ? 思いきって、考えるのをやめてみるという考えもあります。とにかく休む。休む勇気も時には大切です。
「表現」
それも無理。マジで無理。もうどうにもならない――ならば。それ、たぶんあなた一人じゃどうにもならないやつです。素直に相談しましょう。もちろん上司や仲間にあなたの窮状をわかってもらうためには、それなりにきちんとした説明が必要です。表現というのにも思考力が要るものです。
もちろん上記の流れはあくまで一例ですし、ほかにもさまざまな思考のアプローチがあるでしょう。もっとほかの解決法もあるかもしれません。ここでオススメしたいのは、普段からこうした「考え方」のフレームワークを自分の中でストックとして持っておくことです。それはイザというとき、あなたの武器になってくれるハズです。
やる気が出ない原因は、自分の物事の見方や考え方によるものもあります。
まずは考え方を変えてみると、自分が今やるべきことが見えてくる、目標が明確になるなどの進歩が得られるかもしれません。
忙しい日々の中で、やらなければいけない物事に追われているとき。失敗や挫折など、物事がうまくいかない時期に陥っているときは、ネガティブな考え方になってやる気をなくすという悪循環となってしまいます。
やる気を取り戻すための「考え方」を身につけておけば、やる気を失うことも恐れずに物事に取り組めるのではないでしょうか。
おすすめコンテンツ
この記事を担当した人
やる気ラボ編集部
やる気の出し方や、誰かをその気にさせる方法について研究しています。 ネットとリアルのあちこちから情報を集めて発信。 「むずかしいことをおもしろく」がモットーです。 http://www.jibunryoku.org/