新納一哉さん、ゲーム開発にかける想い「やりたい気持ちに、ウソをつきたくない」
2020.07.29
子育て・教育
2019.11.15
【保護者】
毎週金曜日更新。
家事や親子での遊びを通して、子どもに「楽しく家庭生活に参加する」やる気を出してもらうためのコツを10回連載でお届け。
休日、子どもと過ごす時間をもっと作りたいけど、一緒に何をして過ごしたらいいかわからないお父さんができるコトを紹介します!
ピクニックやハイキングなど、自然の中で楽しむのはとても楽しいですし、家族の絆も深まりますよね。ハイキングに宝探しの要素をプラスしたのが、ロゲイニングです。
ロゲイニングとは地図、コンパスを使って、山野に多数設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外スポーツ。
2〜5人グループを組んで回るのが基本で、体力、忍耐力、グループ内のチームワーク、得点を最大化する戦略やルート選び、選んだルートから外れないように走るナビゲーション能力なども必要になる。
(Wikipediaより抜粋)
簡単にいうと、「宝探し×スポーツ」と言ったところでしょうか。最初にチェックポイントが記された地図が配られるので、それを元に家族で作戦タイム!制限時間、移動できる距離、体力を考えながら、できるだけ高ポイントを取れるルートを考えます。
この作戦会議がロゲイニングの面白いところ。観光地で開催されることもあり、観光名所や銘菓店がチェックポイントになっています。
全てのチェックポイントを回れることはほとんどないので、高得点を狙うか、自分の行きたい観光名所や食べたいところを優先的に回るかは、家族の目的に合わせて決めましょう。
ルートが決まったら、あとは制限時間までにチェックポイントを探しながら点数を積み重ねていきます。
チェックポイントに着いたら、証明するための写真撮影。お菓子が売っているところでは、美味しく頬張りながら写真を撮ったりと、ポーズを取るのも楽しめます。
ロゲイニングはオリエンテーリングから派生しているため山で開催されていることが多いですが、最近では都市部でも開催されています。
その際には、しっかりとルールを守って参加することが大切です。赤信号を守る、ゴミを捨てない、私有地に入らない、人混みは走らない、など自分たちだけではなく周りの方にも配慮した行動をしましょう。
あまりメジャーではないかもしれませんが、徐々に参加するチームも増えてきた新しいスポーツ。スポーツというよりは遊びに近い感覚で参加できますので、宝探しが好きなお子さんがいるご家族にはぜひ楽しんでほしいです!
参考URL:http://photorogaining.com/
あわせて読みたい
新着コンテンツ
この記事を書いた人
倉持 江弥(くらもち こうや)
職業はスポーツトレーナー。東京都府中市にて「ストレッチ&コンディショニングめんてな」という施設を運営。小学生から80代まで幅広くトレーニング指導や体の調整を行なっています。それ以外にも、小学生の運動教室、アメフトチームのコーチ、講演活動などで健康に役立つ情報の発信をしています。
10歳の男の子と4歳の女の子、妻の4人暮らし。
トレーナーという職業を活かして、子どものモチベーションを引き出しながら子どもとの関わりを楽しんでいます。