新納一哉さん、ゲーム開発にかける想い「やりたい気持ちに、ウソをつきたくない」
2020.07.29
生活・趣味
2019.08.7
毎週水曜日更新
なかだるみしがちな水曜日、がんばるあなたへ。ちょっぴりやる気になれるハウツーを。ランチもディナーも、お手軽もガッツリも。アレコレ発信します!
▶シリーズの一覧はこちら
私たちの体の生命・健康維持に欠かせないホルモン。
これは私たちのモチベーションを左右する重要な働きをしていると考えられているのですが、実は男性・女性の性別でホルモンの働きに違いがあります。
今回は、男性・女性別でホルモンの重要性を踏まえつつ、やる気に関わるホルモンの効果的な食材をご紹介します!
いわゆる男性ホルモンの1つが
精巣から作られる“テストステロン”というホルモンがあります。
このテストステロンの役割は
・やる気、集中力・記憶力UP
・男性らしい体つきをつくる
・精神安定する
・老化防止
などなど生命維持のためのほか、精神面・脳にも重要な働きを持っています。
しかし、テストステロンが低下してしまうと、様々な問題がでてきます。
・精神不安定
・薄毛やメタボの要因
・更年期障害の誘発
生活上でさまざまな要因が考えられますが、ホルモンが引き起こす影響は
決して無視できないものがあります。
ホルモンの重要性をご紹介しましたが
残念ながら20代をピークに男性ホルモンの分泌量は
30代以降どんどん減少してしまいます。
しかし、男性ホルモンを分泌量を増やすのに効果的な食材があります。
早速、チェックしてみてくださいね。
別名;森のバター と言われるほど栄養価が高いアボカド。
特にビタミンEが豊富に含まれています。
これが男性ホルモンの分泌を促す効果をもっています。
ビタミンD・Eが多く含まれており、ホルモン分泌効果が期待できます。
またメタボ予防、記憶力UP効果もあります。
年中安定して市場に出回っているので安価で手に入りやすいですね。
テストステロンと構造が似ており、ホルモンの働きを支えてくれます。
毎日の食事にニンジンを加えると良いでしょう。
女性らしさ全般に働きかける女性ホルモンとして
卵巣から作られる“エストロゲン”というホルモンがあります。
このエストロゲンの役割は
・やる気、記憶力UP
・女性らしい体つきをつくる
・脳の認知機能
など男性ホルモンと似たような働きを持っています。
また、女性ホルモン・エストロゲンが低下した時も
精神面・身体面でも同じく不安定になる可能性も高くなります。
女性ホルモンも年齢を重ねるごとに低下傾向にあります。
とくに20代をピークに40~50代に急激にエストロゲンが低下してしまいます。
エストロゲンが低下すると、やる気・意欲が低下や更年期障害にもつながることも。
女性にとって特に、このホルモン・やる気をフォローアップする食材があるので
早速、チェックしてみてくださいね。
大豆にはイソフラボンが含まれており、
これがエストロゲンの働きをサポートしてくれる効果があります。
豆腐や、油揚げ、納豆、豆乳など選ぶと良いでしょう。
スタミナ食材でおなじみのニンニク。
ストレスを軽減し、自律神経の働きをよくする効果もあります。
自律神経が乱れて、やる気が起きないと感じた時こそ
とくに意識していつもの料理に加えると良いでしょう。
ビタミンCは免疫力効果があります。
疲れた時に摂取することで疲労回復・やる気UPがあります。
気分をリフレッシュしたいときに100%ジュースでもOKです。
私たちの体に必要不可欠なホルモン。
年齢とともに、どうしても低下してしまいますが、普段の食生活でフォローもできます。
しかし、食事とともに適度に運動や休息を取り入れることが重要です。
皆さんの、やる気に溢れた生活を心から応援しています。
おすすめコンテンツ
この記事を書いた人
Yuri-m
日々子育てと、仕事をしているライター。料理すること・食べることが好きです。
「食」を中心に、幅広い記事を書いて、皆さんの「やる気」を応援しています!