生活・趣味

【家事のやる気スイッチON】共同生活の「あれがない!」をなくすためのコツ

2019.10.8

【がんばる社会人のみなさまへ】
毎日家事を頑張っているあなたに、もっとラクにやる気になれるハウツーを共有します!

いま話題になっている家事のテクニックのほか、20代~50代男女にアンケートを取った結果も一挙公開!
簡単に試せるやり方です。気になったものはぜひ取り入れてみてくださいね。
シリーズの一覧はこちら

共同生活における「ここに置いてあったあれがない!」現象

部屋の中での探し物

2人以上で一緒の部屋・家に住んでいると、よく起こるのが

「さっきまでここに置いてあったあれ、どこ?」
「何でこんなとこにこれがあるの?」という現象。

お互い悪気はないものの、思っていた場所と違う場所に物があると、
ちょっとストレスですよね。

そんなとき、穏便に解決し、かつ「その場限り」にならない方法を提案します。

よかったら活用してみてくださいね!

その解決方法は、「お互いに分かりやすいシステムを考え共有する」です。

他人のマイルールって、なかなか覚えられません。

だからこそ、分かりやすいシステムを考えるのです。

例えばこちらの漫画では、

「使う頻度で並べている」という夫と、
「どこに置いてあったか忘れたから何となくで戻しておいた」という妻。

使う頻度で並べているというマイルール、夫にとっての使う頻度などなど、
妻にとっては分からないことが多いのです。

こちらの漫画では、分かりやすいシステムとして、並べるのではなくまとめて入れられる容器に変える、といったことを実践しています。

他にも、ルールを分かりやすく共有している人がいました。

分類分けして、だいたいこの辺りにある、というようにしています。あまり細かく決めず、「だいたい」で生活しています(30代女性・主婦)

これくらいだったら覚えられそうですし、ストレスもなさそうですね!

また、「戻す」方を徹底している人もいました。

物の置き場所を決めて、できるだけ元の場所に戻すことを徹底しています(40代女性・テレアポ)

自分で使ったものは、自分で片付けるようにすることをルールとして守るようにしています(40代女性・パート)

どこから取ったかを覚えて、使い終わったらきちんと戻す。

重要です。

「共有しない」という方法

リモコン

アンケートの回答の中には、「共有しない」という方法を取る方も
多く見られました。

頻繁に使うものは、1人1個ずつ常備しておきます(20代女性・サービス)

2人で共有して使うものを極力減らしています。例えば、テレビのリモコンなどは2台用意し、それぞれが置きたい場所に置きます(30代男性・インフラ)

このように、2つ以上用意することで、
相手のものを使わない状況を作っていました。

この方法なら、争いはなくなりますね!

また、相手のものが散らかっていて気になる場合にも、
気をつけていることがあるようです。

相手が使っているものは、気になっても片付けずに、箱にまとめるだけにしています。見た目が綺麗になるので、ストレスが減ります(30代女性・主婦)

決まった箱に入れてしまえば、「ここに置いておいたあれどこだろう?」と
なったとき、すぐにその箱の中を探すことができますよね!

探し回る時間やストレスもほとんどありません。

さて、今回は共同生活における収納や片付けについての「ひと工夫」でした。

よかったら参考にしてみてくださいね!

共同生活における物の扱い方

①お互いに分かりやすいシステムを考え共有する

②どこから取ったかを覚えて、使い終わったらきちんと戻す

③頻繁に使うものは、1人1個ずつ常備
④相手のものを触る場合は、決まった場所にまとめる


「自分はこうやっています!」「こんな方法もあるよ」といった
ご意見、ぜひTwitterで教えてください!

あわせて読みたい

この記事を書いた人

よしこ

普段関われないような人の話や考えを聞くのが好きです。あと桃が大好きです。男子バレーのイタリアを応援しています。東京五輪が楽しみです。

 
ライター募集中!
 

ページTOPへ