新納一哉さん、ゲーム開発にかける想い「やりたい気持ちに、ウソをつきたくない」
2020.07.29
生活・趣味
2019.03.4
(このページは2020年3月16日に更新されました)
やる気・モチベーション・集中力を高めるためには、脳内物質「ドーパミン」の分泌を助けるサプリメントを使用するのが効果的です。
ドーパミンは、「意欲」「運動」「快楽」に関係する神経伝達物質で、「気持ちが良い」「心地良い」と感じると出るといわれています。最近の研究で、ドーパミンは「この先何かいいことがあると感じたときに出るらしい」ということが分かってきました。
引用元:学習意欲にも関係するドーパミン|公益財団法人テルモ生命科学振興財団(太字・色は引用者によるもの)
ボタンを押すとサルの欲しいものが出てくる実験をしたところ、ボタンを押すと欲しいものが出るとサルが気づいた時点で、サルの脳からドーパミンが出ることが分かったのです。
✔「やる気をサプリで出すってアリなの?」という方へ
欧米だと「バイオハック」といって、生理的に効果的な成分を体内に摂り入れてモチベーションを高める手法が、にわかに注目を集めてきています。
日本でも、昨今は生産性向上が大きな課題となっています。限られた時間でより良い仕事をしていくために、ニーズは今後ますます高まっていくはずです。このあたりは別にインタビュー記事をまとめていますので、ぜひご覧ください。
▶【インタビュー】「やる気の出し方”は、もっとシンプルにできるはず」やる気アップサプリの開発にかける想いを聞いてみた
以下の通りです。
チロシンは、アミノ酸の一種です。 人間の運動機能をつかさどる脳内神経伝達物質であるドーパミンの分泌を促進させます。
このチロシンが体から不足するとやる気が低下するとされています。
▶【参考】チロシンが含まれるサプリメント|amazon.co.jp
「ムクナ豆」にはL-ドーパという成分が含まれています。これはドーパミンの材料です。
ムクナ豆は古くから食料とされており、ドーパミンの慢性的な不足が原因とされているパーキンソン病(PD)においても、抗PD作用が確認されています。
▶【参考】ムクナ豆が含まれるサプリメント|amazon.co.jp
テアニンは緑茶に含まれる成分です。眠気や疲労感を軽減し、イライラや疲れによるストレスを和らげてくれます。動物実験によって、ドーパミン放出にもプラスの効果があると確認されています。
生きているラットの脳線条体に直接テアニンを注入して調べたところ、ドーパミンが顕著に増加しました。ドーパミンは記憶や学習など非常に重要な脳の機能に関与していますので、これは非常に興味深いことです。実際にラットによる学習実験でも、テアニン投与による記憶力の保持は確認されました。
引用元:脳機能に影響を与える食品成分|一般社団法人全国発酵乳乳酸菌飲料協会発酵乳乳酸菌飲料公正取引協議会(太字は引用者によるもの)
▶【参考】テアニンが含まれるサプリメント|amazon.co.jp
株式会社サンクエトワール製薬(本社:東京都千代田区)が新しいタイプのサプリメントの開発に取り組んでおり、注目を集めています。
特徴的なのは、目的を「やる気」に絞り込んでいることです。 より手軽に、より人間の生理機能に沿って、 やる気をサポートする。そのようなサプリは、ありそうでなかなか見つかりません。
先ほど列挙した「ドーパミン分泌を助ける成分」も、一通り配合されています。
同社は1月21日、商品展開に向けたクラウドファウンディングを実施。わずか一ヶ月半で目標額の200%を超えるほどの出資が為されました。非常に注目度が高い様子をうかがわせますね。
現在、特別価格での販売ページが公開されています。
▶サプリメント「Limitless PRO」の詳細はこちら|サンクエトワール製薬
本記事ではやる気を出すためのサプリメントを選ぶポイントと、特に注目を集めているサプリメントについてまとめました。
① ドーパミンの分泌を促進させるチロシン
② ドーパミンの材料が含まれているムクナ豆粉末
③ ドーパミン放出を助けるテアニン
もちろん、サプリメントの力に頼らず、自分の環境や生活習慣をきちんと整え、やる気を発揮するのが理想的ではあります。
しかし、いつでもそのように振る舞うことができないからこそ、サプリメントには根強い需要があります。用法・容量を守り、サプリメントをうまく活用しながらモチベーションを高めていきたいですね。
サプリメントに依存せず、上手につかいこなすコツを製薬会社の担当者にインタビューしています。下記の記事をぜひご覧ください。
以上です。
この記事が、やる気を出したいあなたの助けになれば幸いです。
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この記事を担当した人
やる気ラボ編集部
やる気の出し方や、誰かをその気にさせる方法について研究しています。 ネットとリアルのあちこちから情報を集めて発信。 「むずかしいことをおもしろく」がモットーです。 http://www.jibunryoku.org/